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【ヒューストン=花房良祐】米ABCテレビは、中国の新興企業DeepSeek(ディープシーク)が開発した生成AI(人工知能)を巡り、利用者のデータを中国政府に送信する機能を有していると報じた。米国のDeepSeekに対する警戒感が一段と高まりそうだ。
専門家がDeepSeekのプログラミングコードを分析したところ、利用者のデータが中国政府の影響下にあるサーバーに送られる機能を有することが分かったという。中国政府との関わりが判明したことで国家安全保障に対するリスクが浮き彫りになったとしている。
DeepSeekのアカウントを作りログインすると、中国国有の通信大手、中国移動(チャイナモバイル)に個人情報や検索履歴が送られる可能性があるという。中国移動は顧客データの取り扱いに懸念があるとして米国で事業を禁止されている。
中国発のアプリを巡っては、動画を共有する「TikTok」(ティックトック)も利用者のデータが中国政府に共有されているとして米国で批判されている。
【関連記事】
- ・DeepSeekの利用に注意 政府が各省庁に喚起
- ・中国、DeepSeek利用制限に反発 「政治問題化に反対」
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